指宿の海幸山幸てんこもり「温たまらん丼」って?丼の共通食材である「温泉たまご」をメインにして、味のイメージを描きやすいように考えたネーミングです。
"美味しくてたまらない"という言葉を「たまご」にひっかけて、「温たまらん丼」とし、温泉地ならではの親しみやすいネーミングにしました。
さて温たまらん丼の命はなんと言っても温泉卵です。通称「おんたま」と呼んでいます。こだわりは指宿の砂蒸し温泉の源泉で作ることであります。本来は砂むし温泉のある波打ち際で作るのが価値があるのですが、何せ気象条件に大きく左右されるので砂むし温泉の源泉を利用して作っています。指宿砂むし温泉の事を知らない方の為に少々説明をします。砂蒸し温泉のある海岸一帯は約70~80度のお湯が流れ出ていまして、裸足で歩くとヤケドをする危険があるぐらいです。
また、砂むしにはスパヘルスといって血圧、肩こり、神経痛の他、様々な医学的効能が確認されているようです。
源泉の場所は砂蒸し温泉のすぐ近くのホテルにあります。どんどん湧き出す源泉が木製の大きな桶のみたいな物にいったん溜まる所があるので、その場所を利用しています。ここなら満潮の時でも雨の日でも絶えず68~75度くらいのお湯が掛け流し状態なので約15分くらいで出来上がります。
カツオで有名な当市の山川にある西養鶏場(片山さん)のこだわりたまご「さつま芋卵」を使用しています。ここのニワトリには、さつま芋とカツオの頭にはDHAが多量に含まれていることから、かなり栄養豊富な卵となっています。
先日鹿児島県内の有名な神社の宮司さんが指宿の「温たまらん丼」の事について知り合いを通じて次のようなコメントをいただきました。「地中から湧き出すエネルギーで作った物には気がやどる」「指宿という土地は昔から非常に信仰心の厚い土地柄であるので一段とその気は強いでしょう」と。